インプラントって痛い?そんな不安を感じていませんか? #21|岡崎市の歯医者|三浦歯科

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インプラントって痛い?そんな不安を感じていませんか? #21

インプラントって痛い?そんな不安を感じていませんか?

「インプラントって痛そう…」「手術って聞くと怖い…」
そんな不安から、治療をためらっている方も多いのではないでしょうか。

実は近年のインプラント治療は、“痛みを最小限に抑える”技術が進化しており、
「抜歯よりも楽だった」「思っていたより怖くなかった」という声が増えています。

三浦歯科では、静脈内鎮静法(リラックスできる点滴処置)や痛くない麻酔、CTによる精密診断、ガイドを使った安全な手術など、患者さまの不安をやわらげる体制を整えています。

このブログでは、「痛み」や「怖さ」への対策をわかりやすくご紹介。
実際の声や論文的根拠も交えて、あなたの不安を安心に変えるヒントをお届けします。

フリーランスにつきものの不安とどう付き合っていく? | THE LANCER

静脈鎮静とは?不安をやわらげる“うとうと鎮静”の効果


「インプラント手術が怖い」「緊張で体が固まってしまう」——そんな不安を抱える方に向けて、三浦歯科では
**『静脈内鎮静法(IVセデーション)』**
を導入しています。これは、腕から点滴で鎮静薬を投与し、半分眠っているようなリラックス状態で手術を受けられる方法です。

意識はある程度保たれますが、外からの刺激に対する不安や恐怖心が大きく抑えられます。「気づいたら終わっていた」「寝ている間に終わった感じ」という感想も多く、歯科治療に対して強いストレスや恐怖心を抱いている方には非常に効果的です

この方法は全身麻酔とは異なり、呼吸機能を保ったまま行えるため、身体への負担も少なく、日帰り手術にも適しています。歯科麻酔医の立ち会いのもとでモニター管理を行いながら、安全性に十分配慮したうえで実施されます。



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静脈鎮静と全身麻酔の違い

比較項目

静脈鎮静法

全身麻酔

意識状態

うとうとした半覚醒

完全に意識消失

呼吸

自発呼吸可能

人工呼吸器使用

身体への負担

少ない(基本的に日帰り)

やや大きい(入院が必要なことも)

適応症例

インプラント・抜歯など

長時間・全身管理が必要な手術など


静脈鎮静は、術中の緊張や恐怖を和らげ、術後の満足度を高めるためのサポートとして非常に有効です。とくに、インプラントのような外科的処置との相性が良く、国内外の多くの歯科医院でも導入が進んでいます。

【論文的考察】静脈鎮静の有効性を示す科学的エビデンス

2019年のシステマティックレビューでは、複数の臨床研究を対象に、静脈内鎮静法を用いたインプラント手術の効果が検証されました。

「静脈内鎮静は、患者の心拍数と血圧を低下させることで、手術中のストレスと不安を軽減し、患者の協力性を高める可能性がある」

という結果が得られており、科学的にもその有効性が裏付けられています。

【引用論文】
Reza Pourabbas. et al.
“Intravenous sedation in dental implant surgeries: A systematic review of hemodynamic effects”
J Adv Periodontol Implant Dent. 2019

 

まとめ

静脈鎮静法は、痛みの軽減だけでなく、「怖い」「不安」という感情の負担を減らし、より快適に治療を受けていただくための選択肢です。
三浦歯科では、安全性と快適性の両立を目指し、患者さん一人ひとりに合わせた治療提案を行っています。


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インプラント手術の成功を左右する、CT診断とサージカルガイドの重要性


インプラント治療を安全・確実に行うには、事前の「診査・診断」がとても重要です。三浦歯科ではすべてのインプラント治療において、**歯科用CT(3次元画像診断)**を活用しています。


通常のレントゲンでは分からない、以下のような情報を立体的に可視化できるのが大きなメリットです。

  • 骨の厚み・高さ・形状
  • 神経の位置・走行
  • 隣接歯との距離感
  • 上顎洞の状態(上顎の場合)


これらの情報をもとに、インプラントのサイズ・角度・深さをミリ単位で計画します。


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サージカルガイドとは?


CTデータをもとに、事前に手術計画を立て、その通りにインプラントを埋入するための「マウスピース型の器具」を作成します。これがサージカルガイドです。


ガイドにはインプラントを挿入するための「穴」が開いており、ドリルやインプラント体がその位置通りに誘導されます。まさに“手術用ナビ”のような存在です。


このガイドを使用することで:

  • 手術の正確性が向上
  • 骨や神経へのダメージリスクを低減
  • 切開を最小限にできるため、痛みや腫れも軽減


といった利点があります。



【論文的考察】

D’haeseらによる研究では、ガイド手術を用いたインプラント埋入は、フリーハンドで行う手術に比べて精度が高く、安全性も優れていると報告されています。

「サージカルガイドを用いることで、インプラントの位置ズレや合併症の発生率が有意に低下した」
(D’haese J, et al. 2012)

このように、**CT診断+ガイド手術の組み合わせは、現在のインプラント治療において“標準かつ推奨されるアプローチ”**となっています。

【引用論文】
M Vercruyssen, et al.
“Guided surgery: accuracy and efficacy.”
Periodontol 2000. 2014 



Implant Surgical Guide Lab | Dandy



よくあるご質問:インプラントは痛いの?術後は腫れるの?


Q1
:手術中の痛みはありますか?


→ 基本的に「ほとんど痛くありません」。

三浦歯科では、表面麻酔+局所麻酔を丁寧に行い、希望に応じて静脈鎮静も併用しています。
処置中に「痛い!」と感じることはほとんどなく、「気づいたら終わっていた」という方が多くいらっしゃいます。


Q2
:手術後に腫れたり痛んだりしますか?


→ 個人差はありますが、ほとんどの方は軽度で済みます。

  • 腫れのピークは手術後1〜2日目、通常は数日でおさまります
  • 痛み止めを処方するため、強い痛みに悩まされることはほぼありません
  • ガイド手術で切開が少ない場合、腫れ自体が出にくいケースもあります


Q3
:抜歯よりも大変ですか?


→ 実は多くの患者さんが「インプラントの方が楽だった」とおっしゃいます。

これは、手術の準備段階からしっかりと計画されていること、処置が精密かつ短時間であること、痛みのコントロールがしっかりしていることが理由です。


【論文的考察】


2021年にAlQutubらが行った比較研究では、インプラントと抜歯における術後の痛みや不快感を調査した結果、


「インプラント手術の方が術後の痛みや腫れが軽く、日常生活への影響も少なかった」


という結論が得られています。


【論文的考察】
AlQutub AW, et al.
“Pain Experience after Dental Implant Placement Compared to Tooth Extraction.”
J Clin Med. 2021. PubMed ID: 34512757.



まとめ

  • CT診断+ガイド手術は、安心・安全なインプラント治療の土台
  • 手術中・術後の痛みや不快感は十分にコントロール可能
  • 「インプラントは怖い」というイメージを、正しい知識で解消しましょう


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「痛みが怖い…」という声に応える、三浦歯科の“痛くない麻酔”のこだわり


インプラント治療を前にした患者さまの多くが、「手術自体よりも、麻酔の注射が怖い」とおっしゃいます。
過去の歯科治療で麻酔時に痛みや恐怖を感じた経験がある方はなおさらです。


三浦歯科では、そうした「痛みに対する先入観」をできる限り取り除き、安心して治療を受けていただけるような麻酔技術とコミュニケーションを大切にしています。



痛みを減らす3つの麻酔技術


表面麻酔をしっかり効かせる


まず、注射を打つ前に歯ぐきの表面に塗るタイプの麻酔薬を使用します。これにより、針を刺すときの「チクッ」とした刺激を大幅に減らすことができます。



極細の注射針を使用


当院では、33ゲージという非常に細い注射針を採用しています。針が細ければ細いほど、皮膚や粘膜への刺激は少なくなり、痛みの感じ方が和らぎます。



ゆっくりと麻酔薬を注入


注射による痛みの多くは、薬液が一気に注入されたときの**“圧力”による刺激**です。
当院では電動麻酔器や熟練の手技を用いながら、極めてゆっくりと時間をかけて注入します。これによって、違和感や痛みは最小限に抑えられます。


「麻酔だけでなく、気持ちにも寄り添いたい」


単に技術面の工夫だけでなく、私たちは**「患者さまの気持ち」にも常に寄り添う**ことを大切にしています。

  • 「少しチクッとしますが、深呼吸しましょうね」
  • 「いま薬が入ってきていますよ。気分は大丈夫ですか?」
  • 「我慢しないで、つらかったら手を挙げてくださいね」


このような優しい声かけと共感の姿勢は、患者さまの緊張を大きく和らげます。


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「注射が怖い方」には静脈鎮静法も選べます


どうしても緊張してしまう方、嘔吐反射がある方には、「静脈内鎮静法(IVセデーション)」もご提案しています。
うとうとと眠っている間に麻酔や手術が終わるので、**「針を刺されたことすら覚えていない」**という方もいらっしゃいます。

このように三浦歯科では、**“痛みだけでなく、不安や恐怖にも配慮した治療”**を提供しています。

 

なぜ“安心”につながるのか?


患者さまが安心できた理由は、決して特別な魔法を使ったわけではありません
以下のような、小さな気遣いの積み重ねこそが、不安を和らげ、信頼へとつながったのです。

  • 細やかな説明と事前のカウンセリング
  • 治療中の声かけやペース配分
  • 麻酔や器具の工夫による痛みの最小化
  • 静脈鎮静による不安の軽減

まとめ:痛みにも“心”にもやさしい治療を


インプラント治療における痛みは、医学的な処置だけでなく、“心のケア”との両立によって、大きく軽減できます。


三浦歯科では、“技術×対話×配慮”の3本柱で、患者さまの「不安ゼロ治療」を目指しています。


「痛くなかった」「怖くなかった」——
そんな声を一人でも多くの方に届けるため、私たちはこれからも努力を続けます。



【まとめ】痛みや不安を解消することから、インプラント治療は始まります

「インプラントは痛そう」「手術が怖い」
そうした気持ちは、決して特別なことではありません。


でもご安心ください。三浦歯科では、

  • 精密なCT診断とガイド手術
  • 痛くない麻酔の工夫
  • 静脈鎮静による不安の軽減
  • 丁寧な説明とリラックスできる空間づくり


といった多方面から、**“患者さんが安心して治療を受けられる環境”**を整えています。


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【無料カウンセリング実施中】


「まずは話だけでも聞いてみたい」
そんな方のために、三浦歯科では無料カウンセリングを実施しています。

  • 費用や通院回数が知りたい
  • 自分にインプラントが向いているか不安
  • 他院で説明がよく分からなかった


監修:歯科医師・歯学博士 三浦 基

どんなご相談も大歓迎です。どうぞお気軽にお問合せください。

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