インプラント治療の痛み / 静脈麻酔 / 術後合併症|岡崎市の歯医者|三浦歯科

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インプラント治療の痛み / 静脈麻酔 / 術後合併症



インプラント治療における麻酔

 インプラント治療において、手術する際には必ず局所麻酔を使用して、疼痛(痛み)のコントロールを測ります。基本的には手術時の痛みは無いものと思っていただき大丈夫です。(絶対ではないです)また手術の前にあらかじめ鎮痛剤を内服していただき、手術後の痛みを軽減する方法もございます。

 処置中は局所麻酔のため、患者と医師の双方がコミニケーションをとれる状態で行います。いわゆる意識がない状態で治療する全身麻酔での治療とは異なりますので、ご注意ください。

 

静脈麻酔(静脈内鎮静法)

 『手術が怖くてできない』

 『大規模な手術が必要となる』

 

 上記の場合は、麻酔科医と協力し、静脈麻酔(静脈内鎮静法)下で手術を行います。静脈内鎮静法は、点滴をとるような形で腕にチューブを留置し、麻酔薬を全身に行き渡らせる方法です。全身麻酔と異なり、意識はある状態で、コミニケーションは取れますが、処置後一定の健忘効果が得られます。

※健忘効果(けんぼう)…出来事を覚えていない作用(個人差あり)

 静脈麻酔下では、少しお酒に酔っているような感じとなり、気分もリラックスするため、治療に対して不安がある方などにおすすめの麻酔方法です。静脈麻酔後は、ふらつきなどの副作用もあるため、帰宅の方法には注意が必要となります。

 

一般的な手術に対しての合併症(副作用)

 外科処置後の一般的な合併症(副作用)は、痛み・出血・腫れと言われています。抜歯などの外科処置をしても起こり得る副作用であり、2-3日がピークで、2週間ぐらいで緩やかに良くなっていきます。術後の痛みに関しては、鎮痛剤でのコントロールを行い、腫れに関しては、処置後の反応によるものか?感染によるものか?と医師の判断が必要となります。

 またインプラント部位によるリスクは、上顎の臼歯部(奥歯)では上顎洞という副鼻腔に対してのリスクがあり、術後に鼻出血や上顎洞炎(上顎洞内の炎症)などが起きる可能性があります。下顎の臼歯部では骨内に下歯槽神経が走行しており、損傷の程度によって下唇の麻痺のリスクが生じます。

 大規模な骨移植を伴う処置をした場合は、内出血のリスクが高まり、術後に青あざのような感じで皮膚症状が現れ、1ヶ月程度でオレンジ色となり消失します。

 

 

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